格安SIM完全比較2026【楽天モバイル・Y!mobile・IIJmio・LINEMO】育休中に通信費を月1万円台から2,000円台に下げた乗り換え手順

育休中にスマホ代を月1.2万円節約する方法(格安SIM比較表) 副業・AI副業
育休中のスマホ代節約は固定費見直しの王道です

育休に入って最初に驚いたのが、スマホ代でした。夫婦2台合わせると毎月1万8,000円。昼間に動画を流したり、子どもの写真を大量にクラウドへ送ったりと、在宅時間が長い育休中はデータ消費量が一気に増えました。

固定費の削減を始めたとき、スマホ代は真っ先に手をつけた項目です。格安SIMに乗り換えた結果、夫婦2台合計で月1万2,000円以上の節約になりました。年間換算で14万円超です。この記事では2026年5月時点の最新料金をもとに、主要4社を比較した上で乗り換えの手順を解説します。

格安SIM4社の料金を比較しました【2026年5月最新版】

2026年5月時点の主要格安SIM4社の月額料金(税込・音声通話SIM)を一覧にまとめました。

社名少容量(〜5GB)中容量(10〜20GB)大容量・無制限回線
楽天モバイル3GBまで1,188円20GBまで2,288円無制限3,168円楽天・au(パートナー)
Y!mobile5GBで2,980円 ⚠️30GBで3,980円 ⚠️35GBで4,980円 ⚠️SoftBank
IIJmio2GBで850円/5GBで990円10GBで1,500円/15GBで1,800円20GBで2,000円ドコモ・au
LINEMO3GBまで990円10GBまで2,090円30GBで2,970円SoftBank

⚠️ Y!mobileは2026年6月2日から各プランが220円値上げされています(シンプル3 S:2,780円→2,980円)。検討中の方は最新料金をご確認ください。

楽天モバイル:データ無制限でも月3,168円・楽天経済圏と組み合わせました

楽天モバイルの「最強プラン」は使ったデータ量に応じて自動で料金が決まる段階制です。3GBまでなら月1,188円、20GBを超えても月3,168円で打ち止めになります。

  • かけ放題:「Rakuten Link」アプリを使った国内通話は無料(アプリ未使用時は30秒22円)
  • 楽天SPU:楽天市場のポイント還元が+1倍になるため、楽天経済圏を活用している家庭にとってメリットが大きくなります
  • 注意点:一部のエリアで楽天回線が届かない場合はauパートナー回線に切り替わります。地下・建物内での電波は大手キャリアより弱い場合があります

楽天経済圏との連携については、育休中の楽天経済圏活用術楽天SPU最大化ガイドで詳しく解説しています。

楽天モバイル

Y!mobile(シンプル3):⚠️2026年6月から値上げ・SoftBank品質が強みでした

Y!mobileはSoftBankと同等の回線を使うサブブランドです。速度の安定性・エリアの広さは格安SIMの中でもトップクラスです。ただし2026年6月2日から各プランが月220円値上げされました。

プランデータ容量月額(2026年6月〜)割引後の目安
シンプル3 S5GB2,980円おうち割適用で1,330円〜
シンプル3 M30GB3,980円おうち割適用で2,330円〜
シンプル3 L35GB4,980円おうち割適用で3,330円〜

「おうち割 光セット」または「家族割引サービス」を適用すると最大1,650円引きになります。SoftBank光・ワイモバイル光を契約している場合はおうち割が使えるため、実質料金が大幅に下がります。かけ放題オプションは10分以内無料が880円、完全かけ放題が1,980円です。

Y!mobile

IIJmio:少ない容量なら最安クラスでした

IIJmioの「ギガプラン」は少容量のコスパが突出しています。2GB月850円・5GB月990円は、主要格安SIMの中でも最安クラスです。使うデータ量が少なく、月5GB以下で収まる方に向いています。

  • 回線:ドコモ・auの2択から選べます(申し込み時に選択)
  • 複数回線割引:2回線目以降は基本料が割引されるため、家族で複数台まとめると有利です
  • 注意点:昼間(12〜13時)の速度低下が他社より大きい場合があります。育休中に昼間の動画視聴が多い場合は要検討です

LINEMO:SoftBank回線でLINEギガフリーが便利でした

LINEMOはSoftBank回線の「ベストプラン」が主軸です。3GBまで990円・10GBまで2,090円という従量制で、使った分だけ課金されます。LINEのデータ通信がギガを消費しない「LINEギガフリー」が特徴的です。

  • 向いている方:LINEでの連絡・動画・写真のやり取りが多い家庭、SoftBank品質が欲しいがY!mobileより安く抑えたい方
  • 注意点:実店舗がないオンライン専用サービスです。初期設定・トラブル対応はすべてWebまたはチャットになります

夫婦2台分のシミュレーションを試算しました

大手キャリアから格安SIMに乗り換えると、実際にどのくらい変わるのかを試算しました。夫婦2台・一方は20GB以上使う・もう一方は月10GB以下というモデルケースです。

パターン月額合計(2台)年間合計
大手キャリア2台(目安)18,000〜22,000円216,000〜264,000円
楽天モバイル2台(20GB超+10GB以下)3,168円+2,288円=5,456円65,472円
楽天モバイル+IIJmio(無制限+5GB)3,168円+990円=4,158円49,896円
削減額(大手比・楽天2台の場合)月12,000〜16,000円の削減年144,000〜192,000円の削減

育休中は収入が下がる分、固定費の削減効果が家計に直結します。スマホ代だけで年間14〜19万円の差が生じるケースは珍しくありません。

育休パパが楽天モバイルを選んだ3つの理由

複数社を比較した上で、私が楽天モバイルを選んだ理由を整理します。

理由①:昼間在宅でもデータを気にしなくて済みました

育休中は昼間に家にいる時間が増えます。子どもの写真・動画のクラウド同期、YouTube・Netflix、テレビ電話——意識しないままデータ消費量が増えていきます。月3,168円で無制限になる楽天モバイルは「データ残量を気にしなくていい」安心感がありました。

理由②:楽天SPUの+1倍が毎月の節約につながりました

楽天モバイルを契約すると楽天市場のSPUが+1倍になります。育休中は日用品・食品・子ども用品を楽天市場でまとめ買いする機会が増えたため、ポイント還元が実質的な月額料金の引き下げに働きました。SPU最大化の設計については楽天SPU最大化ガイドをご覧ください。

理由③:Rakuten Linkで通話も無料になりました

育児中は保育園・病院・行政窓口への電話が増えます。Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料になるため、別途かけ放題オプションを追加する必要がありません。他社でかけ放題をつけると月880〜1,980円のコストが発生しますが、楽天モバイルならその費用がゼロです。

楽天モバイル

格安SIMへの乗り換え手順【MNP・3ステップ】

大手キャリアから格安SIMへの乗り換えは「MNP(番号ポータビリティ)」を使えば電話番号をそのまま引き継げます。手順は大きく3ステップです。

ステップ1:MNP予約番号を取得します

現在契約中のキャリア(docomo・au・SoftBank)のWebサイト・アプリまたは電話窓口でMNP予約番号を発行します。発行は無料・即日完了します。有効期限は15日間のため、取得後は早めに次のステップへ進みます。

ステップ2:格安SIMを申し込みます

各社の公式Webサイトから申し込みます。必要な情報は以下の通りです。

  • MNP予約番号と有効期限
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
  • クレジットカードまたは口座情報
  • 現在使用しているスマートフォン(SIMロック解除済みかどうか確認)

SIMロック解除は各キャリアのマイページから無料で行えます(2021年10月以降の端末は原則ロックなし)。

ステップ3:SIMを入れ替えて開通します

数日でSIMカードが届きます(eSIMの場合は即日)。SIMを差し替えた後、APN設定を行うと通信が開通します。各社の公式サイトに機種別の設定手順が記載されています。開通後は元のキャリアへの解約手続きは不要です(MNP転出の時点で自動解約されます)。

ステップ内容所要時間
①MNP予約番号取得現キャリアのWebまたは電話で発行5〜10分
②格安SIM申し込み公式サイトで情報入力・本人確認書類提出15〜30分
③SIM入れ替え・開通SIM差し替え→APN設定→開通確認15〜30分

格安SIMのデメリットと注意点

格安SIMへの乗り換え前に確認しておくべき点をまとめます。

デメリット内容・対策
昼間(12〜13時)の速度低下混雑時間帯に速度が下がる場合があります。動画視聴はWi-Fiを活用するとストレスを減らせます
店舗サポートがない・少ない多くの格安SIMはオンライン申し込みのみ。初期設定に不安がある場合は公式のチャットサポートを活用します
キャリアメールが使えなくなる@docomo.ne.jp などのメールは解約後に使えなくなります。事前にGmailなどへ変更しておきます
端末代金の残債現キャリアで端末を分割払い中の場合、残りの分割金は乗り換え後も支払いが続きます

よくある質問

Q. 育休中でも格安SIMを契約できますか?

A. 契約できます。格安SIMの審査は与信審査(クレジットカードまたは口座振替)が主体で、在職確認は行いません。育休給付金の受給中・無職の状態でも申し込みは可能です。ただし新規クレジットカードの同時申し込みは審査に影響する場合があるため、既存のカードを使うと安心です。

Q. 子どもの分も格安SIMにできますか?

A. できます。IIJmioは複数回線割引があるため、家族でまとめると1台あたりの料金がさらに下がります。楽天モバイルも「最強家族割」で1回線ごとに110円引きになります。お子さん用の端末は低容量プランで十分なケースが多く、月850〜990円台で運用できます。

Q. 楽天の電波が弱いエリアが心配です。

A. 楽天モバイルのエリアマップを公式サイトで確認できます。自宅・よく行く場所をピンポイントで確認してください。楽天エリア外はauパートナー回線(最大5GB)に自動切替されます。山間部・地下・建物内での利用が多い場合は、SoftBank系(Y!mobile・LINEMO)かドコモ系(IIJmio)が安定しやすいです。

Q. Y!mobileのシンプル2から乗り換えたほうがいいですか?

A. シンプル2は2025年9月25日に新規受付が終了しています。既存契約者はシンプル3への変更を検討してください。シンプル3は2026年7月以降に旧プランよりさらに大きな値上げが予定されています。料金水準が変わるタイミングで、楽天モバイル・IIJmioとの比較を行うと判断しやすくなります。

まとめ:格安SIMは育休中の固定費削減で最も効果の高い手段でした

  • データ無制限・楽天経済圏連携:楽天モバイル(月最大3,168円・Rakuten Linkでかけ放題無料)
  • 少容量・コスパ重視:IIJmio(2GBで月850円・5GBで月990円)
  • SoftBank品質・おうち割あり:Y!mobile(6月以降は値上げ済み・セット割適用で実質1,330円〜)
  • LINE通話が多い・SoftBank品質:LINEMO(3GBまで990円・LINEギガフリー対応)
  • 夫婦2台を大手キャリアから格安SIMに乗り換えると、月1万円以上・年間14万円超の削減になるケースがあります
  • 乗り換えはMNP予約番号取得→申し込み→SIM入れ替えの3ステップ・合計1時間以内で完了します

スマホ代の見直しは、手続き1回で毎月効果が続く固定費削減です。育休中の家計を整えるなら、最初に取り組むべき項目のひとつです。固定費全体の見直し手順については育休中の固定費削減ガイドで解説しています。

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